11月 22日 小雪(しょうせつ)
ご機嫌よろしゅうございます。
今日は二十四節気の「小雪」に当たります。
立冬から数えて15日目頃にあたり、
日差しもしだいに冬らしくなり、
鮮やかに染まった紅葉も
散り始める頃です。
逆に銀杏や柑橘類は黄色く色づき始めます。
暦便覧には
冷ゆるがゆえに、雨も雪となりてくだるがゆえなり
と記されています。
暦の上では、雪も降り始め本格的な冬を迎える頃、
東京ではこの時期雪をみることはなかなかありませんが、
北の地域では初雪の便りが聞声始めていますね。
11月 7日 立冬
ご機嫌よろしゅうございます。
日毎朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
あたりを見渡すと景色もすっかり変わって
きたのではないかと思います。
今日は二十四節気の立冬にあたります。
霜降から数えて15日目頃を指し、
「冬が立つ」、つまり冬の始まりを意味します。
いよいよ冬の到来です。今日から来年の立春までが
暦の上での冬となります。
気圧配置は西高東低の冬型となる日が増えて行き
木枯らし1号や初雪の便りも聞こえ始めます。
皆様ご機嫌よろしゅうございます。
昨日で土用が明けまして、立冬となりました。
本日は立冬についてお話いたします。
≪二十四節季:立冬≫
いよいよ冬の気配が感じられる季節となりました。
既に木枯らしが吹き始め、冬型の気圧配置となります。
今年は11月4日に大阪管区気象台が近畿地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。
木枯らしが吹くと冬の気圧配置となり、秋が終わり、立春の前日(2月3日)までが暦上の「冬」となります。
現在の日の入りも17時を切って、16時40分となっています。
冬になればなるほど、日が短くなっていきます。
夜が近づく分、厳しい寒さも早く訪れることとなりますので、どうぞ体調には十分にお気を付け下さい。