茶道具
遠州好み
『中興名物』の選定、遠州好み窯といわれる高取、志戸呂、丹波、膳所などの茶陶の指導にもあたり、自らの意匠による茶道具の注文を行った。
建築・作庭
小堀遠州作
作事奉行とし禁裏や城、茶室の作事を行い今もなお現代の建築家の手本となっている。 茶道にも共通する端正な美学が作庭や建築物にも表現され、現存する大徳寺孤篷庵、金地院などがその代表とされる。