大振りの牡丹籠に七種の草花をたっぷりと入れています。主役となるのは、葉も大きく美しい秋海棠で、根元を締める役割もしています。このようにたくさんの花を使用するときは、無駄な葉をよく整理して葉と葉を重ならないように扱い、花は手付の内側に収めるようにすると、まとまりがよくなります。