宗翔さんのオンラインイベントのご紹介
2022-2-25 UP
ご機嫌よろしゅうございます。
3月2日に行われるオンラインイベントのご紹介です。
伝統文化の次代を担う個人や団体にフィーチャーし、
活動の裏側や思いに迫るJCbase Liveトーク
に宗翔さんが出演します。
誰でも参加できる無料ライブイベントです。
詳細はこちら
jcbase.net/event-220302-livetalk/
2022-2-25 UP
ご機嫌よろしゅうございます。
3月2日に行われるオンラインイベントのご紹介です。
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誰でも参加できる無料ライブイベントです。
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2022-2-18 UP
富士の山にむかう途中、江月和尚からいただいた
一偈の一、二句目が脳裏に浮かぶ。
東行斯日巳初冬
為雪吟鞭指士峯
とあり、つくづくと山を見てみれば、
真白い雲が群れて雪の色を奪おうとも、
また遮ろうとても、その雪の白さには
かなわない。
すそ野をめぐる高嶺の煙は、
風にまかせてたなびいている。
何か言おうと思うけれど、
言葉は雪のように消えてしまい、
ただただ茫然と佇むばかり。
つげやらん ことの葉もなし
年経ても まだみぬふじの 雪のあけぼの
と詠めば、傍らの人
ふじいづこ 雪にゆづりて やまもなし
と続ける
この山に心をよせて時がたち、
吉原の里に留まり一泊。
2022-2-11 UP
15日 早朝に出発し、府中を過ぎて
清見が関にさしかかる。
浪の音は閑で、月は山の端に残り、
霧間にうかぶ三保の松原を見れば、
広がる松原と海岸の見事なこと。
(清見が関の関ではないが)心を関とめるものはない。
月はまだ 残るきよみが せきの戸を
あけてももらん 三保の浦松
次第に夜が明けていく。由比の塩屋を過ぎる。
まだ朝早いというのに、汐を汲む海女が所々に出で立っている。
袖の濡れるのも厭わずに我先にと汲む様子を見て
かかるこそ うき身のわざと くむ塩に
ぬるるをいとふ あまのそでかは
と詠む。田子の浦に塩を焼く煙が立っている。
いまさらに われもおもひをするがなる
しほやく田子の 浦のけしきは
2022-2-2 UP
ご機嫌よろしゅうございます。
宗翔さんからのご報告第二弾です。
是非ご覧ください。